アメリカのホワイトハウスは、2025会計年度の予算教書を発表しました。予算教書には今回初めて、台湾の抑止力強化を支援し、台湾海峡の平和、安定維持を目的として、1億米ドル(日本円約147億円)の予算が盛り込まれました。
アメリカ国務省は、台湾の安全保障強化をサポートする為に1億米ドルの予算を編成したとして、これは歴史的な予算捻出だ、と指摘しています。一方、中華民国外交部は「アメリカは今回初めて、予算教書の中に、台湾を単独で列記し、台湾の抑止力強化を支援する為の予算を盛り込んだ」と述べ、これは、台湾の国防上のニーズに対するアメリカの重視ぶりが再度現れたものだ、と強調しました。
外交部の劉永健・報道官は12日、「我が国の防衛及び抑止力強化に対する支援に対し、外交部は強い歓迎を示すと共に、アメリカ政府がアメリカの国内法「台湾関係法」と「六項目の保証」に基づき、台湾への安全保障に関する合意事項を確実に実施していくれていることに感謝したい」と述べました。
(編集:駒田英/本村大資)