中国の全国人民代表大会(全人代)が5日に開幕し、李強首相はその中での政府活動報告で、台湾との関係について、「一つの中国原則」と「92年コンセンサス」の堅持、台湾独立と外部からの干渉への反対、台湾海峡両岸関係の平和的な発展推進を強調しました。
中華民国外交部の劉永健・報道官は5日の定例記者会見でメディアの質問に答え、李強首相の談話は目新しいものではない。中華民国台湾は主権独立国家だ。中華人民共和国と互いに隷属していない。中華人民共和国は一日たりとも、台湾を統治したことはないと説明しました。
劉永健・報道官によりますと、台湾の主権的な地位を歪曲しようとするいかなる言い方も、台湾海峡の現状と国際社会で認められている事実を変えることができない。台湾は1月に正副総統選挙を円滑に実施した。台湾に祝意を表した海外の政府要人は数百人に上っている。台湾は今後も引き続き民主主義と自由の価値を堅持し、理念の近い国々と手を携えて共に全世界と地域の民主主義、平和、安定を守っていくと強調しました。
(編集:王淑卿/岩口敬子/本村大資)