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米ミシガン州知事が台湾訪問、在台弁事処の設立を発表

  • 04 March, 2024
  • 許 芳瑋
米ミシガン州知事が台湾訪問、在台弁事処の設立を発表
台湾を訪問中のアメリカミシガン州のグレッチェン・ウィットマー知事は4日、ミシガン州在台弁事処を設立すると発表し、台湾とアメリカの経済貿易の連携を強化すると期待を示している。(写真:総統府報道官のFBより)

台湾を訪問中のアメリカ中西部ミシガン州のグレッチェン・ウィットマー(Gretchen Whitmer)知事は4日、ミシガン州在台弁事処を設立すると発表しました。これにより、台湾企業がアメリカで投資するのを促進、また、経済貿易の連携を強化することが期待されています。グレッチェン・ウィットマー知事は今回の台湾訪問が、昨年9月に続いて2回目となり、2日間の滞在が予定されています。

ウィットマー知事は4日午前、メディアとの座談会で、昨年、台湾を訪れた時間は短かったと触れたほか、台湾は重要なパートナーであるため、既に対話が始まっている契機を活かし、互いの協力関係を継続したいと述べました。座談会には、ミシガン州経済開発公社のクエンティン・メッサー・ジュニア(Quentin Messer Jr.)最高経営責任者(CEO)も出席しました。

ウィットマー知事は、設立されるミシガン州在台弁事処は、ミシガン州と台湾の経済貿易と文化教育の交流などを担当する予定だと述べました。また、初期段階では、弁事処は3人のスタッフを配置する予定であり、将来的に協力を拡大することにより、双方の連携を強化、促進し、互いの民主主義価値を尊重することに期待を示しています。

ウィットマー知事は、ミシガン州は経済貿易関係を特に重視している。これまでの台湾とアメリカの友好関係を踏まえ、電気自動車分野などの製造業が強みであるミシガン州、一方、半導体やクリーンエネルギーなどの分野で先導的な地位を築いている台湾、双方が協力を深め、互恵的で豊かな成果を創り上げることに期待していると述べています。

蔡英文・総統と賴清徳・副総統は、それぞれ訪問団の表敬訪問を受けます。双方は半導体などの科学技術、台湾とミシガン州との経済貿易および科学技術の交流、また、台米経済貿易関係などの議題について意見交換を行う予定です。ウィットマー知事は、今後、新政権との関係を深化させ、双方にとって共通の利益があり、協力の成果を一層築いていけることに期待を寄せています。

総統府の林聿禪・報道官は、台湾とミシガン州はここ数年、半導体、電気自動車及び人工知能(AI)などの先端的なテクノロジー分野での産学協力を強化している。また、ミシガン州の連邦上下院は、2022年3月に、台湾に友好的な議員連盟「台湾友誼連線(Taiwan Friendship Caucus)」を設立。2022年、2023年に、台湾に友好な決議案を連続して可決しました。ミシガン州は具体的な行動を通じて、台湾とアメリカの共通の価値観と強固なパートナーシップを評価する意を表していると述べました。

(編集:許芳瑋/本村大資)

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