行政院主計総処は2月29日、今年2024年の台湾の経済成長率の予測値を3.43%とし、前回、昨年11月の予測、3.35%から、0.08ポイント引き上げました。直近3年間では最高です。主計総処の朱沢民・主計長は、昨年、経済成長率が伸び悩み、ベースが低くなったことが、上方修正した主な理由だと説明しています。
また、昨年2023年の経済成長率は、前回予測から0.09ポイント下方修正し、1.31%だったと発表しました。
朱沢民・主計長は、外需について、AIやハイパフォーマンスコンピューティング (HPC)、自動車用電子機器など先端テクノロジーのビジネスチャンスが拡大、輸出を後押しすることが期待されるとして、輸出額は、2023年に比べ6.14%増、歴代二番目となる4590億米ドル(日本円にしておよそ69兆円)に達すると予測しました。
(編集:駒田英/本村大資)