半導体受託生産の世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)の日本熊本県菊陽町にある熊本第1工場が24日に開所式を行いました。台湾から熊本に派遣された職員は、熊本第1工場には台湾人職員のほか、現地採用の日本人職員もいる。互いに学習することができる。これは世界進出を目指しているTSMCにとって新たな里程標になると述べました。
半年前家族を連れて熊本に引っ越した、この台湾人職員は、会社のサポートの下、スーツケースだけを持っていけば熊本で生活することができると喜んでいますが、台湾人と日本人の文化の違いについても語りました。
この台湾人職員によりますと、台湾人は比較的柔軟性がありますが、日本人は規則正しいです。互いに調整する必要があります。初期段階、日本人職員は違和感を覚えましたが、だんだん慣れてくると、周りの環境と共にリズムを調整しなければならないことが分かってきたということです。
この台湾人職員は、熊本工場には台湾人もいれば日本人もいることは非常にいい経験だ。日本人は台湾人の柔軟性を学び、台湾人は日本人の「職人精神」を学ぶことができるとして、このモデルは世界進出を目指しているTSMCにとって新たなマイルストーンになるという見方を示しました。
熊本に対する印象ですが、この台湾人職員は、水がきれい、空気もきれい。台湾にいた時、よく日本料理を食べていたため、食べ物には全然問題ない。熊本に着いた初日、あるレストランに入って食事をしたとき、店主は自分が台湾から来たことを知り、大変喜んでいて地元のグルメを紹介してくれたと振り返りました。
TSMCの福利厚生がよく、子どもは今、国際学校に通っています。幼稚園から小学校、中学校まですべて国際学校、インターナショナル・スクールです。
2023年3月に熊本に派遣されたTSMCの女性管理職は、熊本の気温は台湾より低く、昨年末から今年の初めまで、熊本では大雪が降った。これは台湾人にとって非常につらいことだが、車で出社した途中、青空、白い雲、阿蘇山を楽しむことができて楽しい毎日を過ごしていると感想を述べました。