台湾の離島・金門と中国沿岸部のアモイの海域で14日に船名、船舶証書、船籍のない、中国の高速船が越境操業し、台湾の海洋委員会海巡署(略称:海巡署)の巡視船に追跡されて転覆し、2人が死亡したため、緊張が高まっています。
アメリカホワイトハウスのジェイク・サリバン国家安全保障問題担当大統領補佐官は現地時間20日、アメリカの立場は非常にはっきりしている。それは台湾海峡の平和を維持することだ。いかなる方面が一方的な行動で平和と安定を破壊することにも反対すると重ねて表明しました。
中国海警局は18日、アモイ海域におけるパトロールを常態化すると発表、19日午後、台湾の離島・金門の観光船「金厦遊輪」に対して強制的に乗船検査を行いました。
なお、アメリカ国務省も20日、北京側の行動に懸念を示し、一方的に現状を変えないよう自制を呼びかけていると共に、中華人民共和国に対して台湾と有意義な対話を行い、判断ミスがもたらすリスクを低減させるよう促しています。
(編集:王淑卿/本村大資)