賴清徳‧副総統は19日、総統府にて日本の北村経夫参議院議員、堀井巌参議院議員の表敬訪問を受けました。両議員は直接、賴‧副総統に2024年の次期正副総統選挙での当選に祝賀の意を伝えました。
賴‧副総統は挨拶で、日本政府および国会が選挙後、直ちに祝賀の意を表明したこと、また、特に、北村経夫議員と堀井巌議員が直接祝賀に来てくれたことに感謝している。台湾が民主主義の道を進み、さらに発展していくため、この歴史的な選挙で国の進むべき方向を選択したと強調しました。
賴‧副総統はまた、台湾と日本がこれまでに築いてきた基盤をもとに、双方の関係を一層強化していくことを望んでいると述べました。特に、半導体受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)の日本・熊本工場が24日に開所式を行い、稼働するほか、さらに、第二工場の建設も計画されていることは、双方の今後の産業協力にとって重要な意味を持つと語りました。
賴‧副総統は、「日本政府と日本の国会がTSMCの熊本への投資について強くサポートしてくれたことに非常に感謝している。そのため、工場は1年8ヶ月という短い期間で建設を完了できた。TSMCの熊本への投資では、現在、第二工場の建設も決定した。これは台湾と日本の今後の産業協力において、スマート社会という新しい時代に共に立ち向かう上で重要な意味を持つと信じている。」と話しています。
北村経夫議員は挨拶で、再び賴‧副総統の次期総統当選を祝賀したほか、蔡英文‧総統と賴‧副総統が、日本の石川県能登半島で地震が発生した直後、お見舞いの言葉と哀悼の意を表明してくれたこと、そして、台湾の人々も熱心に寄付してくれたことに感謝している。台湾と日本がお互いに手を差し伸べ、困難を乗り越える手助けをしている姿勢は、まさに「まさかの友こそ真の友」であると述べました。
日本の石川県能登半島で今年の元旦に、マグニチュード7.6の大地震が発生し、死者は200人以上に上るということです。
(編集:許芳瑋/本村大資)