アメリカ議会上院は東部時間の13日午前、ウクライナ支援を含む総額953億4000万米ドルの外国支援予算案を可決しました。
このうちおよそ600億ドルがウクライナ支援、140億ドルがイスラエル支援、そして48億3000万ドルが台湾を含むインド太平洋地域のパートナーへの支援に充てられるということです。しかし、下院のマイク・ジョンソン議長は、この法案は国境管理の条項が切り離されたものであるとして、法案審議を阻止することを示唆しています。
外交部北米司の王良玉・司長は15日、業務報告のなかで、支援法案に台湾などインド太平洋地域のパートナー国への支援が含まれていることに触れ、アメリカ議会の親台湾派議員の台湾に対する揺るぎない支持に感謝するとともに、この法案の今後の進展に注目していくと述べました。
王・司長は、アメリカ議会が党派を超えて長期的に台湾を支持していることは誰の目にも明らかである。我々は双方の長期にわたる強固な友好関係に基づき、アメリカ各界の友人たちと引き続き緊密に協力していくと述べました。
加えて、アメリカ連邦議会下院議員で「中国問題特別委員会」の委員長を務めるマイク・ギャラガー(Mike Gallagher)氏が率いる訪問団が今月21日に台湾を訪問し、次期総統に当選した頼清徳・副総統と、韓國瑜・立法院長(国会議長)を表敬訪問すると報じられていることについて、王・司長は、現時点で提供できる関連情報はなく、新たな情報があれば、対外に説明する。台湾への支持を示すためにアメリカ議会の議員や各分野の友人が台湾を訪問することを外交部は常に歓迎していると強調しました。
(編集:岩口敬子/王淑卿/本村大資)