台湾は近年、積極的に海外への台湾華語教育を広めています。
2023年度の華語文能力測驗(TOCFL)は47の国で行われており、受験者数は初めてのべ10万人を突破。受験会場も632か所と、共に過去最高を記録しました。
國家華語測驗推動工作委員會(華測會/TOCFL推進委員会)は、TOCFLは対外台湾華語教育の重要な一環であり、台湾に海外から学生を招き入れる際の重要な評価ツールとなっており、受験者は世界121カ国に渡っていると発表しました。
TOCFLは教育部が2005年に国立台湾師範大学に委託し始まった計画で、これまでに受験した人は累計でのべ74万人近くに上っており、その人数は増加を続けています。受験生の割合は、ベトナム籍の人が最も多く全体の49%、次いでインドネシア籍が12.2%、日本籍が8.8%となっています。
なお、職業別では、学生が86.7%と大多数を占め、受験年齢は21歳から30歳までが49.4%、20歳以下が38.9%を占めています。
(編集:中野理絵/本村大資)