History page of Radio Taiwan International (Rti)
close
Rti台湾国際放送公式アプリをインストール
開く
:::

国産豚肉の成長促進剤検出問題、行政院:食品サプライチェーンで汚染リスクなし

  • 08 February, 2024
  • 中野理繪
国産豚肉の成長促進剤検出問題、行政院:食品サプライチェーンで汚染リスクなし
台湾糖業が製造した豚肉から成長促進剤が検出された問題で、行政院は、食品サプライチェーンで汚染リスクは発見されていないとの判断を示した。(写真:イメージ/pixabay圖庫)

先ごろ台中市が台湾糖業(台糖)が製造した国産豚肩ロース肉を抜き打ち検査したところ、禁止されている成長促進剤「シンブテロール」が検出された件について、行政院(内閣)は8日、国内のサプライチェーンの在庫を調べた結果、7日までに535件検査したが、「βアドレナリン受容体アゴニスト」は検出されなかったと発表。国内の食品サプライチェーンに汚染リスクは発見されていないとの判断を示しました。

行政院食品安全オフィスは、2月3日から7日までの期間に行った豚肉関連サンプルの検査状況をまとめました。それによりますと、農業部は台湾糖業が所有するすべての養豚場から296件の豚の血清、豚の毛、飼料サンプルを、食肉市場については160件の豚毛のサンプルが、また、「シンブテロール」が検出された豚肉と同じロットの肉製品から検査に送られてきた4件のサンプル、その他、検査に送られてきた肉製品13件の合計473件を検査しましたが、「βアドレナリン受容体アゴニスト」は検出されなかったということです。

この他、衛生福利部および各地方自治体の衛生局も、新北、台北、桃園、台南、高雄などの県市で合計62件のサンプルの抜き打ち検査を実施しましたが、「βアドレナリン受容体アゴニスト」は検出されませんでした。

行政院は、国内の豚肉サプライチェーンの監督を強化すると発表。衛生福利部は、今後、毎年行っている2000件の抜き打ち検査を4000件に引き上げる方針を示すとともに、専門家や関連組織が協力して、台中市が検出した残留薬物の原因を調査・解明し、市民の食の安全を守るとしています。

(編集:中野理絵/王淑卿/本村大資)

関連のメッセージ

本分類最新more