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調査:旧正月連休9割以上がアルバイトを希望、過去16年で最高

  • 08 February, 2024
  • 中野理繪
調査:旧正月連休9割以上がアルバイトを希望、過去16年で最高
旧正月の連休を利用して小遣いを稼ぎたいと考えている労働者が98.7%に上っていることが大手求人サイの調査で分かった。(写真:Pixabay)

台湾の大手求人サイト「Yes123人力銀行」が発表した調査結果によりますと、旧正月の連休期間を利用してアルバイトで小遣いを稼ぎたいと考えている回答者が98.7%に上っていることが明らかとなりました。過去16年で最高です。

また、44%の企業で旧正月の連休期間中のアルバイトを求めているとしており、企業が提示する平均時給は219台湾元(日本円およそ1039円)に達し、最低賃金における時給の1.2倍となっています。

これは、「Yes123人力銀行」が1,233人の会員と992社の企業から回収した有効なアンケートの集計から判明した調査結果で、お小遣いを稼ぎたい理由としては、「新年が近付いているのでお金がないと不安だ」、「旧正月の連休期間は給与が比較的いいから」、そして「兎年は給与が上がらなかったので、収入を補いたい」というものでした。

Yes123人力銀行の楊宗斌・広報担当は、ここ数年、インフレ圧力に直面し、労働者は旧正月中の出費を心配しなければならない。しかし、幸いなことに旧正月連休や人々の旅行意欲が高まっていることから、アルバイトの機会は昨年と比べて増加すると分析。「時給の上昇などの要因と相まって、多くの人は親戚や友人と会う時間を犠牲にしても家計を支えるためにアルバイトをすることを選ぶ」と説明しています。

なお、楊・広報担当は、旧暦の大みそかから正月3日までの国定休日は、企業は労働者に休暇を与えなければならない。もし働かせるのであれば、給与は倍にしなくてはならないと注意を呼び掛けています。

雇用主は「時給制」の労働を採用している場合も同様に倍の金額を支払わなければなりません。例えば、旧正月に臨時職員を雇い、元の時給が183元だった場合、旧暦の大みそからから正月3日までの4日間は時給が366元となります。雇用主は“お年玉”を配ったので、賃金の補償はいらないと主張してはいけません。

(編集:中野理絵/王淑卿/本村大資)

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