北部にある、開南大学の112学年度(2023年学年度)在籍の日本人留学生数は全国トップの157名で、2位の国立台湾大学を押さえて、引き続き台湾で日本人留学生が最も多い大学となっています。教育部の最新の統計で分かりました。
また、9月に始まる113学年度(2024学年度)は650名を超えるベトナム人学生の留学が決まっており、全国の高等教育体系では最多となります。この二つの一位は開南大学の国際的な競争力向上を後押ししています。
開南大学の林玥秀・学長によると、近年の少子化の影響もあり、優秀な海外の人材を取り込み、国際的な交流を深めることが、開南大学の重視する発展戦略で、学校全体の取り組みが、開南大学の日本人留学生の数を伸ばし続けています。

開南大学の林玥秀・学長(右から2人目)が日本の熊本県立大学を訪問、白石隆理事長(右)、および堤 裕昭学長と記念撮影。(写真:開南大学提供)
世界的な半導体の需要高まりや半導体の受託生産で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)熊本工場の設立を背景として、開南大学は協定校の県立熊本大学との連携に積極的に取り組み、先日、林玥秀・学長が同大学を訪問し、交流を深めると共に、近く学内で「半導体産業における事務管理人材育成」という授業科目を開講する予定です。
(編集:王淑卿/本村大資)