アメリカ国防省は、アメリカの航空宇宙/防衛企業、レイセオン・ミサイルズ&ディフェンス(Raytheon Missile Systems)が、およそ6,842万米ドル(およそ214億台湾元)相当の契約に署名し、50基のAGM-154(ジェイソウ) Block III C空対地ミサイルを生産し、台湾に納入すると明らかにしました。
アメリカ国防省が2日にウェブサイトで公表した内容によりますと、関連作業は主にレイセオン社の本社があるアリゾナ州ツーソン市で行われ、2028年3月に完成する予定だということです。
AGM-154(ジェイソウ)は滑空誘導爆弾とも呼ばれており、これは、アメリカの前大統領、トランプ(Donald Trump)政権が発足した後、2017年に初めて承認された台湾への武器売却案です。これには大型誘導魚雷MK48 、対レーダーミサイルAGM-88B、対潜短魚雷MK46魚雷の性能向上、MK41垂直発射システムも含まれていました。
そして、F-16戦闘機が操作できる遠距離の精密兵器には、AGM-154(ジェイソウ)、AGM-88、およびAGM-84(ハープーン)対艦ミサイルが含まれています。
アメリカとその同盟国は、今後数年以内に中国の習近平・国家主席が台湾を占領するよう部隊に命令する可能性があるのではないかと懸念を高めています。
ロイター通信社は先日、アメリカ軍とオーストラリア軍は、昨年8月に注目を集めた「タリスマン・セイバー(Talisman Sabre)」演習を実施した後、アメリカの高官がオーストラリアに新たな軍備倉庫を設立することに協力したと報じています。
(編集:許芳瑋/本村大資)