台湾系アメリカ人の映像作家、江松長(S・レオ・チャン)・監督が離島・金門で撮影したドキュメンタリー映画「金門(Island In Between」が第96回米アカデミー賞の短編ドキュメンタリー賞にノミネートされ、台湾のドキュメンタリー映画の歴史に新たな1ページを切り開いた。
このドキュメンタリー映画の英語のタイトル「Island In Between」は、台湾のことを暗に示唆している。江松長・監督は、(台湾海峡両岸の)平和で一助となることを期待していると述べた。
江松長・監督は、理工系大学の出身、かつて米国の多国籍テクノロジー企業である、アップルでエンジニアを務めていたが、ずっと映画を制作する夢を抱いている。研修を受けた学校の先生から映画に転向したらとのアドバイスを受けてから、夢を追いかけて映画の制作を始めた。
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古跡、戦車、迷彩服の軍人
これは金門の人たちにとって日常茶飯事だが、今や世界の注目の的。
第96回アカデミー賞の短編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされた映画「金門」の監督は彼。
台湾生まれ、アメリカ育ちの江松長(S・レオ・チャン)・監督は台湾系アメリカ人の映像作家、2017年にアカデミー理事会の役員に選ばれたことがあります。
レオ・チャン監督は小さい時から親と共に映画を楽しんでいたことから、映画が好き。後にアメリカに渡り、電気工学科で学んだあと、アップルに就職。
「そのまま、おとなしく電気工学分野で働き続けるつもりだったが、
映画と撮影が好きだから、退勤後、それを学び、映画祭でボランティアをやっていた。学校で研修した際、ある日、監督から『あなたは映画学院に入学申請すべきだ。推薦状を書いてあげようか』と言われたのがきっかけとなって、南カリフォルニア大学・映画芸術学部に入学した」。
彼の作品「金門」の英語のタイトル「Island In Between(ビトウィーン)」は台湾のことを暗に示唆。金門の人々の日常生活のほか、海外の人の角度から現地の生活を見、かつて金門の兵隊にいた彼の父に関する思い出話も取り入れて異なる視点から台湾、金門、中国の三者関係を語ろうとしています。
レオ・チャン監督は、平和促進の一助となることを期待していると述べました。授賞式はアメリカ時間3月10日に開催されます。
(編集:王淑卿/本村大資)