アフリカにある中華民国台湾の国交樹立国・エスワティニ王国のポリレ・シャカントゥ(Pholile SHAKANTU)外務・国際協力大臣は、政府の招きに応じ、1月31日から訪問団を率いて台湾を訪れています。蔡英文・総統は2日午前、総統府で一行の表敬訪問を受けました。
蔡・総統は、台湾とエスワティニの交流は、近年ますます深まっている。エスワティニは長年にわたり台湾の国際社会への参与を支持しており、昨年は国連総会や世界保健総会(WHA)で台湾のために声を上げてくれた。これらのことに対し、台湾の人々を代表して感謝を表したいと述べました。
蔡・総統は、台湾とエスワティニは良好な二国間協力メカニズムの下で経済・貿易、公衆衛生、情報通信などの分野で実りある成果を得ており、双方の国民により多くの利益をもたらしていると指摘。今後も双方の関係を深めていくことに期待を示しました。
蔡英文・総統の談話
「私たちは、シャカントゥ大臣および来賓の皆さんが今回の訪問を通じ、より台湾への理解を深めるとともに、今後も台湾とエスワティニは各分野で持続的なパートナーシップを深化させ、両国の友好関係が新たなマイルストーンに邁進することを楽しみにしている」とこのように述べました。
一方、シャカントゥ大臣はスピーチの中で、台湾が公正、透明で効率的な選挙を成功させたことを祝福。高い投票率は選挙制度に対する台湾の人々の信頼を示すものであり、また台湾の活気ある民主主義を示すものだと話しています。
シャカントゥ大臣はさらに、蔡・総統の在任中のエスワティニへの支持と援助は双方の深い協力とパートナーシップを実証していると感謝するとともに、蔡・総統のリーダーシップの下、台湾が外圧に屈せず、外交関係、経済貿易の発展、人権の保護という共通の価値を積極的に推進し、国際社会から認められていることを評価。
エスワティニは台湾の主権、民主主義と自決権、国際社会への完全かつ公正な参与を強く支持していることを改めて強調しました。
(編集:本村大資/中野理絵)