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蔡総統:バイオ産業への新技術導入に期待、米企業の表敬訪問を受け

  • 02 February, 2024
  • 本村 大資
蔡総統:バイオ産業への新技術導入に期待、米企業の表敬訪問を受け
蔡英文・総統は2日、アメリカのバイオ医薬品開発製造受託(CDMO)企業・ナショナル・レジリエンス社(National Resilience)訪問団一行の表敬訪問を受けた(写真:総統府)

蔡英文・総統は2日、アメリカのバイオ医薬品開発製造受託(CDMO)企業・ナショナル・レジリエンス社(National Resilience)訪問団一行の表敬訪問を受けました。蔡・総統はあいさつの中で、バイオメディカル産業は近年、台湾にとって重点政策であり、私たち政府も「5プラス2(5+2)」産業イノベーションおよび「6大核心戦略産業」を通じ、産業全体の発展を加速させてきたと述べました。

蔡・総統は、台湾は高度な医薬品とワクチンの製造を非常に重視している。特に台湾の製造業には完全なサプライチェーンがあり、スマート製造と自動化の分野で強固な基盤があることから、バイオメディカル産業への応用を期待している。そのため、台湾生物医薬製造公司(TBMC)の設立を推進した。

蔡・総統は、レジリエンス社は大量生産、製造工程、法規上の経験を持っているほか、国際的な繋がりも豊富だ。TBMCとレジリエンス社が協力することで、多くの革新的な製造工程技術が導入されると指摘。同時に、レジリエンス社を通じて国際的な顧客を呼び込み、TBMCの事業を支援し、台湾のバイオ産業のプレゼンスを高めたいとしました。

蔡英文・総統の談話
「今回、アメリカのナショナル・レジリエンス社と台湾のTBMCが協力し、台湾に次世代のバイオ医薬品生産技術を導入することは、私たちの国際的な核酸医薬品の生産能力を加速させるだけでなく、台湾の新たなバイオ医薬品の産業チェーンをより完全なものにするのに十分だ」とこのように話しています。

蔡・総統は、ナショナル・レジリエンス社が台湾をパートナーとして選んだことへの感謝を表し、これは台湾にとって、より先進的で革新的なバイオ製造モデルを構築するだけでなく、バイオメディカル産業における台湾とアメリカ双方の競争力を強化し、ともに世界のバイオメディカル産業に新たな発展の力を注入することができるとの考えを示しました。また、今後は双方が技術、人材、製造の各方面で協力関係を深め、台湾がアジアにおける革新的バイオ医薬品製造の重要な拠点となることを期待していると語っています。

(編集:本村大資/中野理絵)

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