行政院主計総処は1月31日、2023年第4四半期(10月-12月)のGDP速報値を発表しました。昨年第4四半期のGDP成長率は、見通しを下回る5.12%で、2023年の年間成長率(速報値)も1.40%と下方修正されました。
台湾の経済政策の策定などを担う国家発展委員会(国発会)は、昨年は世界的な末端需要の停滞、サプライチェーンの在庫調整などにより、台湾の輸出が影響を受けたこと、加えて企業も投資に慎重であったことから、成長率は伸び悩んだと説明しました。
国発会はその上で、「昨年は韓国も1.4%、シンガポールは1.2%と成長率は落ち込んだ中、台湾はまずまずだった。2020年から2023年の過去4年の平均成長率では台湾は3.50%で、『アジア四小龍(アジアの四匹のリトルドラゴン、台湾、韓国、シンガポール、香港)』でトップだ」と説明しました。
(編集:駒田英/本村大資)