中華民国(台湾)とアフリカにある国交樹立国のエスワティニ王国は1日に共同声明を発表しました。その声明は、外交部(外務省)の呉釗燮・部長(大臣)とポリレ・シャカントゥ(Pholile SHAKANTU)エスワティニ王国外務・国際協力大臣が共に署名したものです。
呉釗燮・外交部長は挨拶で、近年における両国首脳の相互訪問の経緯を説明し、この共同声明が両国の長い友好関係を示していると強調。双方は良好な基盤の上で、相互に利益がある協力プロジェクトを引き続き推進し、両国の人々の福祉を向上させ、両国の友好関係を一層強化していくと語りました。
呉・部長は、経済貿易における交流が双方の関係を促進する重要な基盤であるため、両国政府は適切な環境を創造し、相互の経済貿易および投資協力を促進することに努めると述べました。
呉・部長は、「この共同声明を基に、両国の持続的な繁栄、発展が続くことを期待している」と話しています。
ポリレ・シャカントゥ氏はエスワティニを代表して、台湾が円滑に選挙を実施したことを再度祝福し、それは台湾の人々が現行の政治制度を維持しようとする意向を示したとして、エスワティニの国王、ムスワティ3世(KING Mswati Ⅲ)の堅固な台湾支持の立場を改めて伝えました。
また、エスワティニとアフリカ地域が直面している経済発展などの問題について、エスワティニは台湾との協力を強化し、両国政府がどのようにして双方の人々の相互理解を深め、共により多くの実現可能な方法を探っていくか期待するとしています。
(編集:許芳瑋/王淑卿/本村大資)