台湾のアフリカにある国交樹立国、エスワティニ王国の外務・国際協力大臣であるポリレ・シャカントゥ(Pholile SHAKANTU)氏は政府の招きに応じ、訪問団を率いて訪台しています。
ポリレ・シャカントゥ部長は、エスワティニムの国王、スワティ3世(KING Mswati Ⅲ)を代表して、台湾が円滑に次期正副総統及び立法委員(国会議員)選挙を実施したことに祝福の意を伝えるとともに、本人からも次期総統に当選した頼清徳・副総統に祝意を表しました。
頼・副総統は2月1日午前、総統府にて、一行の表敬訪問を受けました。
頼・副総統は挨拶で、ポリレ・シャカントゥ氏は、エスワティニの新政権が2023年11月に発足して以降、初めて我が国を訪れた同国の閣僚である。これは台湾とエスワティニの二国間関係にとって大きな意義がある。台湾とエスワティニは1968年に国交を樹立して以来の55年間、半世紀にわたる友好関係が、両国が国際社会で協力し合い、共に困難な時期を乗り越えてきたことを証明している。互いの関係は今もなお常に新たな進展を見せ、岩のように堅固である。台湾の政府および人々を代表して、エスワティニがさまざまな国際的な場で台湾のために力強く声をあげてくれたことに感謝の意を表したいと述べました。
頼・副総統はさらに、エスワティニは昨年9月に平和的に国会選挙を終え、台湾も先月に次期正副総統および立法委員選挙を終えた。これは、両国政府と人々が民主主義と自由の価値に対する堅固な信念、また両国社会が高い民主的な素養を持っていることを示していると指摘。既存の基盤を強化しつつ、台湾とエスワティニの外交関係を深化させるとともに、台湾とエスワティニの友好関係が引き続き繁栄発展、歴史的な新しい一ページを展開するだろうと述べました。
頼・副総統は、「台湾の人々からの支持を受け、次期総統に当選した。責任重大であり、将来は両国の長期にわたる友好関係の基盤の上で、蔡・総統の安定した外交政策を引き続き推進し、台湾とエスワティニの親密で平和な外交関係を維持するために最善を尽くし、両国の友好的なパートナーシップをさらに深化させ、両国の人々の福祉のために引き続き奮闘し、努力する」と話しています。
ポリレ・シャカントゥ氏は、今日の面会は完璧なタイミングであり、台湾が先月には正副総統および立法委員選挙を成功裏に終え、今日はまた立法院長選挙が行われ、非常に祝福すべきものである。エスワティニは5月20日に行われる台湾の次期正副総統の就任式典に絶対欠席しないと約束しました。
ポリレ・シャカントゥ氏はまた、台湾とエスワティニの友好関係は、1968年の国交樹立以来、着実に発展しており、両国の関係は相互の尊重と共通の価値観や目標の追求に基づいている。エスワティニは今後も引き続き台湾の最も堅固な友人となり、また、次期総統に当選した賴清徳氏の就任後、両国関係が一層強化されると期待を示しました。
ポリレ・シャカントゥ氏はさらに、エスワティニは引き続き、台湾の国際社会からの承認と国際的な多国間組織への参加を推進し続けると約束。台湾が他の国々と同じように平等に参加すべきだと主張、全ての資源を結集することで、世界が初めて国連の持続可能な発展などの目標を達成することができるだろうと強調しました。
(編集:許芳瑋/王淑卿/本村大資)