今年1月1日に日本の能登地方でマグニチュード7.6の強い地震が発生。あれから一か月経った2月1日に石川県金沢市に本社を置く新聞社、北國新聞が、台湾の次期総統の当選者である、頼清徳・副総統が被災者に寄せたお見舞いのメッセージを掲載しました。
頼・副総統は応援メッセージの中で、台湾は能登半島地震の復旧作業に尽力したい意向を表明すると共に、台湾と日本は苦楽を共にし、緊密に結びついている運命共同体であると強調しています。
北國新聞の「1.1大震災」と題された特集に掲載された、頼・副総統のお見舞いのメッセージは、「日本能登半島地震により被害に遭われた皆さまへ」から始まり、直筆のサインも入っています。頼・副総統のことが頼清徳次期台湾総統と紹介されています。見出しは「八田技師の恩、今なお」となっています。頼・副総統のメッセージは日本の岸田文雄首相のお見舞いのメッセージ「復興、私が先頭に立つ」と横に並んで掲載されています。
頼・副総統はメッセージの中で、「100年前、石川県出身の八田與一技師が、国籍を問わず、すべての人を平等に愛する精神を持ち、台南の烏山頭ダムと嘉南大圳に命を捧げ尽力しており、台湾の人々から愛されて、今もなお感謝の気持ちを持っています」と述べています。
(編集:王淑卿/本村大資)