2月10日の旧正月を控え、蔡英文・総統が30日午前、離島の澎湖・馬公に駐屯している海軍後方支援指揮部と、馬公地区の各種の艦艇の定期的なメンテナンスと航空機の機動的なメンテナンスを担う内燃空港、空軍第七レーダー中隊と五徳基地を視察し、五徳基地の供用開始セレモニーを執り行いました。
国軍は、中共人民解放軍が中国の福建省で軍事演習を行うことを理由に戦争を引き起こし、澎湖の五徳空港を占領したことを想定して、台湾の機械化歩兵がそれに反撃、通信を阻害し、空中から侵入しようとする敵軍を退去させる訓練を行い、国軍の戦力を見せつけました。蔡・総統はそれも視察しました。
蔡・総統は、五徳基地で重要な幹部や将兵の代表との食事会であいさつし、ここ数年、政府が国防改革を引き続き推進している目的は、より強固で、より近代化された国軍を作ることにある。そのうち、訓練の内容を強化し、基地の施設を改善することも非常に重要な一環だ。そのため、政府は、「興安プロジェクト」を推進し、各地にある老朽化した基地の宿舎を修繕・改築している。空軍第七レーダー中隊の興安ビルと五徳基地を含めてすでに102ヶ所完成したと説明しました。
蔡・総統はこれらの新しいオフィスと生活空間は、将兵らにより先進的で快適な環境を提供している。各基地での建設が相次いで完成する。それに加えて今年の国防予算が史上最高を記録した。これらはいずれも国軍に対する政府の重視を示しているとして、次のように述べました。
蔡・総統は、今年の国防予算は6,007億台湾元に達し、史上最高となった。これは国軍に対する政府の重視の表れであるほか、国軍への支援の約束でもある。今後、政府も国軍への支持を引き続き拡大していくと約束しました。
蔡・総統はまた、澎湖は重要な戦略的な地位にあり、すべの将兵が重責を担っているとし、来週の旧正月を控え、全国の国民を代表して持ち場をしっかりと守っており、国家の安全保障のために努力し、貢献し、国民が安心して旧正月を迎えられるようにしている国軍に感謝したいと述べました。
蔡・総統はさらに、休む将兵に対して旧正月期間中、家族と一家団欒するよう呼びかけると共に、休めない将兵に対しても電話で家族に新年のあいさつを忘れないよう促しています。
(編集:王淑卿/本村大資)