台湾の在イギリス大使館に相当する駐英国台北代表處の姚金祥・代表が先日、イギリスメディア「メール・オン・サンデー(The Mail on Sunday)」の独占インタビューに応じた際、イギリスが欧州連合(EU)を離脱することで、貿易および外交政策においてより大きな自由度を得て、さらに台湾およびインド太平洋地域に対するイギリスの関心が高まるきっかけとなった。台湾は、イギリスがヨーロッパ地域において台湾の最大の貿易パートナーとなることを期待していると指摘しました。
経済部の統計によりますと、2022年末までの時点で、台湾のヨーロッパへの投資のうち、およそ4分の1がイギリスへの投資であり、その金額はオランダへの投資に次ぐということです。
姚・代表は、台湾とイギリスが投資と貿易関係を強化することにより、イギリスは台湾の半導体などの重要な産業への進出で優位性を確立できると期待されると述べました。
昨年11月、台湾とイギリスは、「貿易強化パートナーシップ協定(Enhanced Trade Partnership,ETP)」に署名しました。最初の段階では、両国間投資、デジタルトレード、エネルギー、およびネットゼロなどの分野で対話を展開する予定。台湾とイギリスが「貿易強化パートナーシップ協定」の締結に伴い、台湾と欧州連合(EU)が数年にわたり進めてきた両国間の投資や貿易協定について、いつ締結できるかも注目を集めています。
(編集:許芳瑋/本村大資)