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1/26ツバルの総選挙が行われる、両岸の外交競争が焦点に

  • 26 January, 2024
  • 本村 大資
1/26ツバルの総選挙が行われる、両岸の外交競争が焦点に
ツバルの総選挙で今回、再び首相に立候補する意向のエネレ・ソポアンガ元首相は、台湾は主権を持つ独立国であり、ツバルの友好国として承認し続けるべきだと強く考えているとされる(写真:CNA)

中華民国台湾の国交樹立国である、ポリネシア最西端の諸島国家ツバルで26日に総選挙が行われ、次期首相および16人の国会議員が選出された後、互選によって新首相が選ばれる予定です。

AP通信が報じた内容によりますと、国際社会は今回のツバルの選挙を注視しており、大部分は、この地域における中国の重要性の高まりおよびツバルと台湾の外交関係に関連したものだということです。また、ツバルとオーストラリア間で議論されている安全保障協定が未決となっており、重要な局面を迎えているとしています。

ツバルのカウセア・ナタノ現首相は台湾との強固な関係を支持しており、今後も台湾への支持を継続する可能性が高く、今回、再び首相に立候補する意向のエネレ・ソポアンガ元首相は、台湾は主権を持つ独立国であり、ツバルの友好国として承認し続けるべきだと強く考えているとされています。

しかし、イギリスの大手新聞社「ガーディアン」は、現職のセベ・パエニウ財務相は、ツバルと北京、そして台北との関係を再検討したいと述べたと報じています。

中華民国台湾の国交樹立国は現在、ツバルを含め12か国です。同じく太平洋に位置するナウルは、つい最近、台湾との国交を断絶し、代わりに中国と国交を樹立。 このため、ツバルは台北と北京の熾烈な競争の中心に置かれています。

アメリカ国務省の報道官は、台湾の国家通信社・中央通信社からの電子メールによる問い合わせ対し、選挙後にツバルの政治家が台湾との関係を再検討するとの報道を目にしたと背景を説明。

同報道官は、アメリカは台湾を信頼でき、民主主義の志を同じくするパートナーとして見ており、公式・非公式を問わず、台湾の世界各地でのパートナーシップは、それらの国民に明確かつ持続可能な利益をもたらしている。アメリカは各国が台湾との交流を拡大することを奨励していると述べています。

(編集:本村大資/中野理絵)

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