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米議員訪台、総統選後の台湾支持を表明

  • 24 January, 2024
  • 中野理繪
米議員訪台、総統選後の台湾支持を表明
次期総統選後の台湾支持を表明するため、アメリカの下院議員のアミ・ベラ(Ami Bera)議員(左1)と、共和党籍のマリオ・ディアス・バラルト(Mario Diaz-Balart)議員(右1)が、台湾の総統選後、台湾への支持を示すため、既に台北に到着した。(写真:@MarioDB)

ロイター通信によりますと、アメリカ連邦議会下院において、台湾に友好的な議員連盟「台湾連線(Congressional Taiwan Caucus)」の共同議長で、民主党籍のアミ・ベラ(Ami Bera)議員と、共和党籍のマリオ・ディアス・バラルト(Mario Diaz-Balart)議員が、台湾の総統選後、台湾への支持を示すため、既に台北に到着したということです。

両議員は、訪問期間中、台湾の高官やビジネス界のリーダーらと面会する予定です。

両議員のオフィスは、「今回の訪台の目的は、台湾の民主的な選挙の成功をうけて、アメリカが台湾への支持を改めて伝え、民主主義の価値観に対する共通の取組みにおける団結の約束を表明することである。そして、アメリカと台湾の強力な経済と防衛関係をさらに強化する機会を模索する」との声明を出しています。

1月13日に行われた次期正副総統選挙では与党・民進党の頼清徳氏が総統に当選し、5月20日に総統に就任します。

中国はいまだ、武力による台湾統一を排除していない中、世界の多くの国家による頼氏の当選への祝福を内政干渉だと批判しています。中国はアメリカの要人が台湾を訪問することは独立を支持することへの激励のシグナルであると考えています。

それに対し台湾は、北京は世界の舞台において台湾の人々を代弁したり、代表する権利はないとしています。

ロイター通信は、正式な外交関係はないものの、アメリカは台湾の重要な国際的な支持者であり、主要な武器供給国であると指摘しています。

頼・副総統は、自身は台湾海峡の現状変更は求めず、独立も中国による統一も求めないという長期政策を堅持する。台湾の人々だけが自分たちの未来を決めることができると語っています。

(編集:中野理絵/許芳瑋/本村大資)

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