野党‧国民党は22日、13日に投開票が行われた中華民国の次期正副総統選挙及び立法委員(国会議員)選挙で当選した立法委員の座談会を開催しました。
座談会で正式に、韓国瑜・前高雄市長と江啓臣・前国民党主席を、立法院(国会)の正副院長(議長)候補に擁立し、先日、立法院長選に出馬する意向を表明した、台湾東部‧花蓮県の傅崐萁‧立法委員も支持に回るということです。
党首である朱立倫‧主席は会議後に発表した決議で、特に傅崐萁氏の団結へ感謝の意を表明すると共に、「韓・江ペア」が国民党の立法委員全員の一致した支持を得たと述べています。
朱立倫‧主席は、「私も特に傅‧委員に感謝したいと思う。彼は特に全力で韓国瑜氏、韓‧院長を支持すると表明した上、江啓臣‧前主席と協力して共に立法院で努力する。さらに、江啓臣氏が副院長候補になることを支持していると述べた。立法委員全員が一致した合意に基づき、国民党は正式に韓国瑜氏を国民党の立法院長候補に指名する」と発表しました。
一方、与党・民進党立法院党団の柯建銘・総召集人は20日、民進党団は引き続き、現職の立法院院長および副院長である游錫堃氏と蔡其昌氏を擁立し、次期立法員正副院長選挙に挑戦すると表明しました。民進党団は23日、第11期立法委員選挙で当選した立法委員のミーティングを開催し、現職民進党の主席、次期総統の賴清徳・副総統が出席する予定です。
立法院第11期第1会期が2月1日に始まる予定です。与党・民進党が51議席、第1党になった野党・国民党が52議席、野党・台湾民衆党が8議席、無所属が2議席。どの政党も過半数を持っていないため、立法院のトップ争いや議会での政治情勢がどのように進展するかが注目されています。
(編集:許芳瑋/本村大資)