中国による台湾への圧力が増している中、アメリカ国内では、積極的に国際事務に参与すべきという態度に分かれた意見が見られます。アメリカニューヨークに本社を置く著名な日刊紙、「ニューヨーク・タイムズ(The New York Times)」は21日、ワシントンの意向について、台湾が矛盾と疑念に満ちている、このような懸念が台湾を危険な状況に陥れる可能性があると指摘しました。
「ニューヨーク・タイムズ」によりますと、台湾の次期正副総統選前の世論調査では、多くの台湾人がアメリカとの関係強化を望んでおり、また、アメリカのバイデン大統領(Joe Biden)が台湾を守ると信じている。しかし、台湾の人々は、アメリカがウクライナやイスラエルへの軍事援助について行き詰まっているのを見て、アメリカに対する信頼が低下している。信頼できると考える人は34%にとどまり、2021年の45%よりも低下したと報じられています。
「ニューヨーク・タイムズ」はさらに、台湾を第一の防衛線とみなす人々は、もし台湾が北京に併合された場合、中国にアジアを主導する更なる力を与えることになると考えている。これらの人々と台湾が直面しているリスクは、アメリカへの不信感により、台湾が併合されやすくなる可能性があることだと指摘しました。
(編集:許芳瑋/本村大資)