台湾は19日から寒冷前線接近の影響で風上の中南部・嘉義以北では雨が降り始めた。日曜日の21日は寒波襲来の影響で台湾各地の気温が顕著に下がっている。中央気象署によると、来週月曜日の22日と火曜日の23日は、雨が降る寒い天気になる。北部・台北市では7℃の低温が観測される可能性がある。22日夜から23日終日、北部の標高1000メートル以上の山、中部の標高2500メートル以上の高い山では雪が降る見込みだ。21日からやってくる強い寒気団はゆっくりと移動するため、21日から24日まで台湾に影響を及ぼす。しばらくは、低温に対して注意の継続が必要だ。
※ ※ ※ ※ ※ ※
1、2、3
台北市の都心から10キロメートルの陽明山二子坪で珍しく雪が降りました。市民がはしゃいでいます。これは三年前の陽明山の雪景色でした。当時は気温が零度から1℃、湿度が97%でした。21日から寒波が襲来、美しい雪景色を再び楽しめるかと期待が高まっています。
中央気象署の官欣平・予報官
「22日から23日、強い寒気団が南下し、雪が降る可能性が高い」
22日夜から北部の1000メートルから1500メートルの山、主に陽明山。
23日から2500メートルから3000メートルの高い山では雪が降るかも。
国立台湾大学大気科学学科の林得恩・博士によると、今回、陽明山で雪が降る確率は75%を上回っています。22日月曜日の夜の可能性が高いです。北部1000メートル以上の山も、ということです。
拉拉山や太平山も22日の夜に雪が降るかも、
標高が高いからこの二か所は陽明山より雪が降りやすいです。
中部の合歓山と台湾最高峰の玉山の方がやや遅く、23日にも雪が降る見込みです。
中央気象署の官欣平・予報官
「今回の寒波の影響が最も顕著な時間は、23日と24日。北部、中南部、東部ではいずれも低温になる。北部では7℃から9℃の低温になる可能性もある。開けた場所でしたらさらに1℃下がるだろう。」
寒気団の影響は5日間も続くそうです。
中緯度高圧帯が冷たい空気を押し上げ、冷たい空気が気流とともに南下し、台湾の上空に停滞し、冷たい空気がどんどん台湾に流れ込むからです。気象の専門家の呉徳栄氏は、これはいわゆるゆっくりと移動する寒冷前線のことだと説明。
来週月曜日の22日と23日は、華南地方からの前線の影響を受けて雨が降る寒い天気になります。台北市の体感温度は7℃以下になる見込みです。今年の冬最強の寒波が襲来します。防寒対策をしっかりと行いましょう。
(編集:王淑卿/本村大資)