与党・民進党の党首を兼務する頼清徳・副総統は台湾の次期総統に当選しました。頼清徳・副総統が所属する民進党内部の政治団体である新潮流派は17日、声明を発表し、総統というポストを尊重するため、「頼清徳氏は新潮流派のメンバーではなくなる」と発表しました。これは頼清徳・副総統が新潮流派を退会し、新潮流派の事務に参与しないことを宣言すると受け止められています。
頼清徳氏は新潮流派にとって初となる総統当選者です。
なお、頼清徳・副総統は17日、民進党の中央常務委員会議で中央常務委員に対して「民主政治はすなわち政党政治だ。政党内の政治団体にはその機能があるものの、国政をより客観的に推進し、党内の団結を図り、党をリードするため、即日から新潮流派を退会する」と説明しました。
(編集:王淑卿/本村大資)