アメリカの連邦準備制度理事会の幹部職員が利下げに対して慎重姿勢を呼びかけたことを受け、3月の利下げ開始は確率が低下することになり、それに加えて地政学的なリスクがあることから、外資は台北株式市場などのアジアの主要な株式市場から撤退しています。17日の台北株式市場では外資の売り越しが相次ぎ、その金額は782億台湾元(約3,666億日本円)に達し、史上で3番目に多い記録となりました。
17日の台北株式市場は前日比185ポイント下がる17161ポイントの大幅下げとなりました。証券取引所は投資家に対して冷静な態度を保つよう呼びかけています。なお、外資の撤退により、台湾元対米ドルの為替レートも31.5台湾元台を割り込み、大幅下げを記録しました。
(編集:王淑卿/本村大資)