外交部(外務省)の呉釗燮・部長(外相)が現地時間14日、総統の特派大使の身分で、グアテマラのベルナルド・アレバロ新大統領の就任式典に出席しました。
グアテマラを訪問中の呉釗燮・部長は現地時間15日に国交樹立国のセントビンセント及びグレナディーン諸島のラルフ・ゴンサルヴェス首相とテレビ電話で会談を行い、ゴンサルヴェス首相は改めて、中華民国(台湾)と同国の友好関係の安定を確認し、今後も台湾との関係を強化することを約束しました。
ゴンサルヴェス首相はまず、台湾の総統選挙の円滑な実施と、頼清徳・副総統の当選に祝意を表しました。また、5月に行われる総統就任式には訪問団を率いて出席したいとの意向を示しました。これに対して呉・外交部長は、ゴンサルヴェス首相の祝意に感謝すると共に、中華民国政府を代表して、ゴンサルヴェス首相が5月に訪台し、総統就任式典に出席することを心から歓迎すると伝えました。
ゴンサルヴェス首相は、中華民国(台湾)との国交断絶を発表したナウルを非難した上で、セントビンセント及びグレナディーン諸島は中華民国(台湾)にとって忠実な友人であり、今後も外交関係を維持すると強調した。また、既存の友好関係を土台として台湾との関係をより深化させていくこと、これからもこの信念に基づいて新たな政権を支持していくことなどを約束しました。
呉・外交部長は、ゴンサルヴェス首相の台湾に対する誠意ある友情に感謝すると共に、中華民国政府は今後もセントビンセント及びグレナディーン諸島の政府と連携を強化し、両国の国民の福祉増進のために努力し、互恵共栄を目指していくと述べました。
(編集:王淑卿/本村大資)