フランスのAFP通信は、南太平洋にある国交樹立国、ナウル共和国のデイビッド・アデアン(David Adeang)大統領が15日、台湾と断交し、中国と国交を樹立することを発表したと報じました。
ナウル政府は声明で、台湾が「独立した国家」ではなく、「中国の不可分な領土の一つ」との認識を示したほか、台湾と「直ちに外交関係を断絶」し、「今後はいかなる公式な関係も交流も展開しない」と表明しています。ナウルとの断交により、台湾の外交関係を結ぶ国は12ヶ国になりました。
これに対し、外交部(外務省)は15日午後、臨時記者会見を開きました。外交部の田中光・政務次長(副大臣)は、中華民国は国家の主権と尊厳を守るため、ナウルとの外交関係を即日に断絶すると発表しました。
(編集:許芳瑋/本村大資)