蔡英文・総統が14日、日本の対台湾窓口機関「日本台湾交流協会」の大橋光夫会長の表敬訪問を受けました。
蔡・総統はあいさつの中で、まず大橋会長が長きにわたり台湾を支持していることと、総統選挙終了後の翌日に台湾を訪問し、次期正副総統の当選者に祝意を表したことに謝意を表すると共に、それは台湾と日本の深い友情の証だと指摘しました。
蔡・総統は、日本政府は常に国際的な場で台湾のために声をあげ、特に昨年のG7(主要七ヵ国)サミットと、APEC(アジア太平洋経済協力)会議で日本は、台湾海峡の平和と安定が全世界と地域に対する重要性を重ねて強調したとして感謝を表明しました。
蔡・総統は日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会の長年にわたる助けにも感謝し、それにより、台湾と日本の友情がさらに強固なものになるとし、今後も双方の努力と協力により、台日関係がさらに深まるよう期待を示しました。
蔡・総統は日本の能登半島地震にもお見舞いのメッセージを伝えました。蔡・総統は、台湾の人々を代表して1月1日の能登半島地震がもたらした損害と死傷者に対して心からの哀悼の意とお見舞いを表したい。復旧作業を手助けするため、台湾の民間団体が募金活動を発起した。復旧が順調に進められるよう願っていると述べました。
それに対して大橋会長は、台湾は日本に多くの義援金と支援を与えており、日本でも話題になっているとし、日本政府と被災地の住民を代表して謝意を表すると共に、台湾と日本のような友好関係が全世界に広がることができれば、世界各地では戦争が起こらないだろうと述べました。
大橋会長は蔡・総統を表敬訪問する前、次期正副総統選挙の当選者である頼清徳氏と蕭美琴氏を訪問したと明かし、将来、頼清徳・次期総統リードの下、台湾は日本と手を携えて共に東アジア地区の発展のために努力し、世界の平和のために貢献できるよう期待を寄せました。
(編集:王淑卿)