野党・国民党の侯友宜・総統候補は午後8時頃、敗北宣言を出しました。
侯友宜氏は、政権交代を実現できず残念だと話し、台湾の人々が出した最終的な選択を尊重する。民進党の総統・副総統候補の頼清徳氏、蕭美琴氏の当選を祝福すると述べました。
また、台湾は台湾海峡の安全や、アメリカ・中国・台湾との関係などの問題に直面している。選挙後は台湾が直面している問題に各党派一致団結していくことを望んでいる。民進党には国民の声に耳を傾け、クリーンで効率的な政権を築いてほしいと語りました。
そして、皆さん悲しみの力を民進党を監督する力に変えていきましょうと叫び、明日は腕まくりして「仕事」に臨み、支持者の期待を裏切らないよう、より一層真面目に国家のために努力すると話しました。
侯友宜氏は敗北宣言の間、3度支持者に向って頭を下げ、その後、車で会場を去りました。また、国民党の朱立倫・主席は、敗戦による辞職はあるのかとのメディアの問いに、あまり語ることなくすぐに車に乗って立ち去りました。
(編集:中野理絵/本村大資)