国防部が発表した「中共解放軍の台湾海峡周辺の海・空域動態」によりますと、1月12日午前6時から1月13日午前6時までに、中国共産党軍の偵察機がのべ8機、軍艦延べ6隻が台湾海峡周辺で活動を続けており、そのうち偵察機1機は台湾海峡の中間線を越えたということです。
解説図によりますと中間線を越えた1機は運8(Y-8)対潜哨戒機で、台湾海峡の中間線を越え、台湾の南西空域に侵入したということです。
この他、国防部は、台湾海峡の中間線を越えて飛行する中国共産党の気球2個を確認。高度2万から2万2000フィートの間を飛行し、そのうちの1個は台湾南部の陸地上空を通過し、東の太平洋に入ったということです。
国防部は12日、初めて「中国共産党の衛星打ち上げ」を中共軍の海・空域動態の発表範囲に含めるとしており、今後も、ミッション機や陸上配備型ミサイルシステムを運用し、厳重に監視し、対処していくとしています。
(中野理絵/本村大資)