中国商務部が9日、台湾と締結した実質的な自由貿易協定である、両岸経済協力枠組協議(略称ECFA)のアーリーハーベスト・リストにおける農業、漁業、機械、紡績などの関税優遇措置を取り消す方向で検討を進めていると発表しました。
台湾の行政院経済貿易交渉オフィスは9日夜、政府はすでにそのリスクと損害の対応について準備を整えると発表すると共に、中国に対して経済的威圧で選挙に介入しようとすればその逆効果を招くことになると警告を発しています。
行政院経済貿易交渉オフィスによりますと、2022年、アーリーハーベスト・リストに掲載されている製品の中国向け輸出が海外輸出全体に占める割合は、4.3%に下がり、2023年のそれはECFAが発効する前の水準に戻る見通しです。
(編集:王淑卿/本村大資)