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行政院:メディゲンワクチンの調達契約に秘密保持条項があるが、不法行為はない

  • 09 January, 2024
  • 王淑卿
行政院:メディゲンワクチンの調達契約に秘密保持条項があるが、不法行為はない
台湾の国会に当たる立法院は9日に臨時国会を召集し、行政院(内閣)の陳建仁・院長(首相、中央)を招き、高端疫苗(メディゲン・ワクチン)の調達契約の内容の公開問題について説明を求めた。陳建仁・院長は、高端疫苗(メディゲン・ワクチン)との契約は、関連法令と国際貿易の慣例に則って締結された。不法な行為は一切ないと強調した。(写真:行政院提供)

与党・民進党の頼清徳・次期総統候補が、台湾が自主開発した新型コロナウイルスワクチン、高端疫苗(メディゲン・ワクチン)の調達契約の公開に賛同する立場を示したことを受け、野党・国民党は最近、その進捗状況に高い関心を示しています。

台湾の国会に当たる立法院は9日に臨時国会を召集し、行政院(内閣)の陳建仁・院長(首相)を招き、高端疫苗(メディゲン・ワクチン)の調達契約の内容を公開するかどうかについて説明を求めました。

陳建仁・院長は報道陣のインタビューに対して行政院は高端疫苗(メディゲン・ワクチン)の調達契約の公開に賛同しているが、関連のプロセスに沿って公開する必要がある。政府は、ワクチン及びバイオ製剤の開発と量産を行う、バイオテクノロジー企業の高端疫苗(メディゲン・ワクチン)と複数回にわたって意思疎通を行い、   契約の公開を説得しようとしていると明かし、次のように述べました。

陳建仁・院長は、ここで特に強調したいのは、高端疫苗(メディゲン・ワクチン)との契約は、関連法令と国際貿易の慣例に則って締結された。不法な行為は一切ないと強調しました。

陳・行政院長は、すべての国がワクチンのメーカーと契約を結ぶ際、秘密保持条項も締結している。契約の内容を公開する場合、相手の同意が必要だ。政府が一方的に契約の内容を公開するならば、信義誠実の原則に違反することになる。将来、海外からワクチンを調達する場合、拒否される可能性がある。国家の信用にも、国民の健康にも大きな影響を及ぼすとし、野党関係者は、個人の政治的な利益のため、感染症対策の実施に積極的に取り組んだ関係者の多大な貢献を抹消しないよう呼びかけています。

なお、野党の時代力量の邱顕智・立法委員はスイスとヨーロッパ連合(EU)はすべてワクチンの調達契約とその価格をネット上で公開していると指摘、野党・台湾民衆党の邱臣遠・立法委員も法務部からの書簡を引用して政府は高端疫苗(メディゲン・ワクチン)に対して契約の公開を要求することができると指摘しています。

これについて陳建仁・行政院長は、政府も公開を主張しており、すでに高端疫苗(メディゲン・ワクチン)と意思疎通を行っているが、高端疫苗(メディゲン・ワクチン)はそれを決めるには重役会議を招集する必要があると説明しました。

(編集:王淑卿/本村大資)

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