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民進党の頼清徳・総統候補:自身の当選がインド太平洋の新局面打開に有益

  • 09 January, 2024
  • 王淑卿
民進党の頼清徳・総統候補:自身の当選がインド太平洋の新局面打開に有益
与党・民進党の頼清徳・総統候補(左)と、蕭美琴・副総統候補(右)が9日に国際記者会見を開いた。台湾海峡両岸関係は依然として海外のメディアの焦点となっている。(写真:FBのライブ配信より)

与党・民進党の頼清徳・総統候補と、蕭美琴・副総統候補が9日に国際記者会見を開きました。台湾海峡両岸関係は依然として海外のメディアの焦点となっています。

頼清徳・候補は英語によるあいさつの中で、今回の選挙は台湾の将来の国家元首と国家の方向を決めるだけでなく、全世界に対して台湾の民主主義に対する約束を見せつけるものでもある。世界各国のメディアは台湾の民主政治の活力、台湾の人々が民主主義を選び、権威主義に反対する第一線に立っており、台湾海峡の平和と安定を固く守っていることに目を向けるよう期待を寄せました。

頼清徳・候補はまた、平和に対して理想を持っているが、幻想を持っていない。当選したら、台湾海峡の現状維持に努め、中華民国台湾の枠組みの下で社会の団結を図ると共に、対等、尊厳のある基礎の上で北京側と交流・協力し、台湾海峡両岸の人々の福祉を増進させるために努力すると述べました。

海外のメディアの多くの質問は台湾海峡両岸関係に集中しています。台湾海峡両岸は過去8年、対話を再開できず、中国が「頼清徳・蕭美琴ペア」に敵意を持っている状況の下、いかにして対話を再開するか、そしていかにして中国の各種の威圧行為の下、台湾海峡の現状を維持するかなどです。

それに対して、頼清徳・候補は、台湾海峡の現状を維持する方法として、「平和四大支柱行動方案」をより着実なものにすること、蔡英文・総統の穏健な外交政策、国防政策、両岸政策を継続することなどを挙げたほか、中華民国台湾は主権独立国家であるため、独立を図る計画はなく、改めて独立を宣言する必要もないと強調しました。

頼清徳・候補はさらに、野党が中国の威圧行為と介入によって選挙で勝った場合、中国は今の対台湾政策、またはインド太平洋政策を変更することはない。自分が当選したら、インド太平洋の新局面の開拓に有益だと指摘しました。

頼清徳・候補は、私が当選したら、台湾の民意が支持する国家の方向は台湾を信頼して引き続き世界に向かって歩みだすことを示している。中国もそれで彼らの対台湾政策を検討することだろう。そのため、私の当選はインド太平洋で新たな局面を切り開くことに有益だと説明しました。

頼清徳・候補によりますと、平和的な発展は台湾海峡両岸の共同責任です。対話と交流はリスクの低下に有益です。総統に当選したら、両岸間の協力、平和共存、台湾の友好的な立場を継続します。中国も国際的な情勢の変化を直視して、国際秩序を守り、インド太平洋地域の安定を促すことで共に重要な役割を果たすよう促しています。

9日の国際記者会見には世界の28カ国から128社のメディア関係者217人が参加し、そのうち、アメリかと日本からのメディアが最多で、それぞれメディア20社、50人が参加しています。

(編集:王淑卿/本村大資)

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