国防部(防衛省)は、7日午前6時から8日午前6時までに、中国の軍用機延べ9機、艦艇延べ4隻が、台湾海峡周辺で活動を行っていたことを確認したと発表しました。そのうち、軍用機1機は台湾南西の空域に侵入したということです。このほか、防空識別圏を飛行する気球を3機探知し、そのうち、1機が台湾中部の上空を横断したということです。
国防部の「即時軍事動態(軍事ニュース速報)」によりますと、台湾南西の空域に侵入した1機は運8(Y-8)対潜哨戒機です。
この他、7日午前11時54分、午後12時35分、午後8時45分にも気球を確認しており、計3機それぞれ台湾海峡の中間線を越え、台湾北部・基隆の西方向およそ103海里、基隆の北西方向85海里、そして、南部・屏東の西方向114海里を、高度それぞれおよそ1万8000フィート、2万4000フィート、2万3000フィートで東へ飛行。7日午前12時30分、午後2時55分、8日0時21分にそれぞれ姿を消しました。
国防部は、国軍は引き続き、ミッション機や艦艇、および陸上配備型ミサイルシステムで監視や対応を行うとしています。
(編集:許芳瑋/本村大資)