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中共の気球3個が台湾上空を通過、総統選前に干渉増加

  • 03 January, 2024
  • 中野理繪
中共の気球3個が台湾上空を通過、総統選前に干渉増加
国防部によりますと、2日午前6時から3日午前6時までに、中共の気球3個が台湾上空を通過した。(写真:國防部提供)

国防部(防衛省)の発表によりますと、2日午前6時から3日午前6時までに、中国の偵察機が延べ9機、艦艇が延べ4隻、台湾海峡周辺で活動を行っているのを探知しました。うち偵察機延べ2機は台湾海峡の中間線を越え北部、南西部の空域に侵入したということです。また、防空識別圏を漂っている気球を4個探知し、そのうち3つが台湾中部の上空を通過したということです。

国防部の「即時軍事動態(軍事ニュース速報)」によりますと、中間線を越えた偵察機の1機は殲轟7(JH-7)戦闘爆撃機で、もう1機はBZK-003無人航空機とされ、台湾海峡の中間線を越え南西、および北西の空域に侵入しました。

この他、2日午前8時27分、午後2時53分、3時52分、6時41分にも気球を確認しており、計4個それぞれ台湾海峡の中間線を越え、台湾中部・台中の清泉崗の南西方向およそ105海里、160海里、159海里、そして北部・基隆の北西方向78海里を、高度それぞれおよそ1万2000フィート、1万8000フィート、2万2000フィート、2万4000フィートで北東方向へ飛行。2日午前10時48分、午後5時18分、7時01分、7時02分にそれぞれ姿を消しました。

国防部は、国軍は引き続き、ミッション機や艦艇、および陸上配備型ミサイルシステムで監視や対応を行うとしています。

(編集:中野理絵/ 許芳瑋/本村大資)

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