台湾で新型コロナウイルスの感染が拡大しています。先週に通報された中等症と重症の新規患者360人は先々週の325人より10%増加し、過去4か月の最高を記録しました。一方、新型コロナによる死亡例38例も過去2か月の最高となったことに加え、アメリカ、日本、東南アジアなどの国々でも感染が拡大していることから、衛生福利部疾病管制署(台湾CDC)は、きょう3日から台湾北部の空の玄関口である、桃園国際空港の入国ロビーと出国ロビーなどの4か所で一人当たり簡易検査キットを1個無償供与しています。
なお、疾病管制署の統計では、台湾で検出された新型コロナウイルスはオミクロン株の派生型「EG.5株」を主とし、69%を占め、次はJN.1株の14%です。感染者の99%は、新型コロナXBB対応ワクチンを接種していないということです。
(編集:王淑卿/本村大資)