国防部は26日の定例記者会見で、21日に海虎潜水艦で発生した乗組員6人の海への転落事故について海軍司令部の呉立平・参謀長の話を引用して説明を行いました。それによりますと、海虎潜水艦が任務を行っていた際、潜水艦救難ブイから異常な音が聞こえ、潜水艦救難ブイを固定しようと、乗組員を出動させましたが、波が大きすぎたため6人が海に転落した事故となり、3人が救助され、3人が行方不明になりました。
呉立平・参謀長は、「海軍の精神は、同じ船は同じ生命共同体だ。誰一人も取り残さない。救助された乗組員も負傷した乗組員も、精神面で大きなダメージを受けた。国軍はメンタルヘルスケアを強化している。行方不明者の捜索活動の時間を72時間延長した」と明らかにしました。
呉立平・参謀長によりますと、26日午前まで、飛行機延べ80機、船延べ76隻を出動させて離島の小琉球周辺海域を含め、南部・高雄港以南から台湾最南端の恒春半島まで、車両延べ319台、兵士延べ981人を派遣して捜索に当たらせました。捜索チームはこれからも状況を見て捜索範囲を次第に拡大していく方針です。
(編集:王淑卿/本村大資)