農業部(日本の農水省に相当)獣医研究所は18日、中国からの旅客が持ち込んだ豚肉製品から新型アフリカ豚熱ウイルスを初検出したと発表しました。同所は、中国ではこのウイルスによる深刻なパンデミックが発生しており、拡散するとアジアで新たなパンデミックを引き起こす可能性があるため、旅客に豚肉製品を持ち込まないよう呼びかけています。
獣医研究所によりますと、2018年に中国でアフリカ豚熱の感染が発生すると、台湾は直ちに不法肉製品の検査という水際対策を開始しました。今回は初めて中国からの旅客が不法に持ち込んだ肉製品の中で、2種類の異なる遺伝子型のアフリカ豚熱ウイルスが検出されました。
獣医研究所はまた、春節(旧正月)の連休が近づいている。重罰となるため、帰国する際、豚肉製品を持ち込まないようと強調しています。
(編集:許芳瑋/本村大資)