外交部(外務省)の呉釗燮・部長(大臣)は先ごろ、アメリカの経済新聞、ウォール・ストリート・ジャーナル・アジアの共同インタビューを受け、中華民国憲法の規定に則り、来年5月20日に退任すると表明しました。しかし、台湾のメディアは記事を転載する際に多くが、呉・外交部長は来年1月13日の正副総統選挙後に退任するという見出しで報じました。これに対し外交部は14日、それらの報道は翻訳の意味の取り違えだとし、一部のメディアが報じた、呉・部長が来年1月の選挙後に辞任、または退任するという情報は正確ではないと表明しています。
外交部は、呉・部長はインタビューで、外交部長を6年近く務め、おそらく世界で最も困難な外相の職務を長く担ってきた。来年1月の総選挙で与党が勝つか否かの結果にかかわらず、数カ月後に退任することはすでに決定しているが、退任するまでは日々全力を尽くすと述べたと明らかにしました。
呉・部長はさらに、独占インタビューの中で、自身の任期で最も誇りに思っていることは、国際社会がこれまで以上に台湾に関心を寄せていること、国際社会がかつてないほど台湾の保護を強めていることだ。そして、自身の就任から現在まで国際メディアから受けた306回の取材で、積極的に台湾のために発言しており、今後も世界に台湾の声を響かせるために全力で努力し続けると語っています。
(編集:本村大資/中野理絵)