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日台交流協会の片山新代表:台湾の民主を体験できることを嬉しく思う

  • 11 December, 2023
  • 許 芳瑋
日台交流協会の片山新代表:台湾の民主を体験できることを嬉しく思う
日台交流協会の片山和之新代表は11日、蔡英文‧総統を表敬訪問した際、台湾の民主を体験できることを嬉しく思うと表した。 (写真:総統府)

蔡英文‧総統は11日午前、総統府にて、日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会台北事務所の片山和之新代表の表敬訪問を受けました。

蔡‧総統は、片山氏は豊富な海外駐在経験を有し、台湾を深く理解している。過去、アメリカ留学時に、「台湾民主化」をテーマに研究を行ったこともある。片山氏が台湾に駐在することで、台湾の民主の成果をより深く理解できると信じていると述べました。

蔡‧総統はまた、民主主義と自由は台湾と日本が共有する価値であり、インド太平洋地域の平和と安定を維持することは、台湾と日本の共通の使命でもある。日本政府の台湾海峡の平和に対する揺るぎない支持に感謝していると述べ、台湾はCPTPP(環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定)などの国際的、また地域的組織に参加する能力と意欲があると改めて強調しました。

蔡‧総統はさらに、今後、片山氏とともに、台日が異なる分野や世代をまたぐ交流を共に推進し、台日の友好関係の新たな1ページを切り開くことに期待を示しました。

蔡‧総統は、「片山氏が以前述べた、就任後はできる限り多くの台湾の人々と接触し、交流を深め、より多くの『日本ファン』を増やしたいとの目標は、私たちが日本においてより多くの『台湾通』を持つことを目指す目標と一致している」と話しています。

一方、片山氏は台湾華語で挨拶を行いました。片山氏は挨拶で、1986年にアメリカで留学していた頃、民進黨が設立され、台湾の民主化が始まった歴史的で記念すべき年だった。これを受け、「台湾民主化」をテーマにした修士論文を執筆した。35年を経て、台湾の民主主義制度は数回の選挙によって、より包括的な発展を遂げた。今、台湾に派遣されて働くことになったのは、まさに運命だと言えるだろうと述べました。

片山氏は、「1月13日には次期正副総統及び立法委員の選挙が行われる。私がこのタイミングで台湾に赴任し、台湾の民主主義を経験し、台湾の民主主義がどのように機能しているのかを見ることができることは非常に嬉しく、また、運命的だと感じている」と話しています。

片山氏はまた、台湾だけでなく、日本を含む国際社会にとっても台湾海峡の平和と安定が極めて重要であると強調しました。また、先日日本の東京で行われたG7外相会合でも、台湾海峡の平和と安定の重要性が再確認された。今後の任期中において、より多くの台湾の人々に日本の重要性を理解してもらう努力をするとともに、より多くの日本の人々に台湾の重要性を理解してもらうことで、双方の友好関係がより深まり、広がるよう努めると述べました。

(編集:許芳瑋/本村大資)

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