12月6日、アメリカ『タイム』誌のウェブサイトに、呉釗燮・外交部長の独占インタビューが掲載されました。
呉・外交部長は、中国から各種の圧力を受けている中、台湾と西側主要国家や、かつて権威的な共産主義に苦しんだ欧州諸国との関係は日増しに強まっていると強調、また、ロシアによるウクライナ侵攻から、「国家を守り抜くという決意」、「非対称戦力の学習」、「国際社会の支持取り付けの為の努力」の三点が重要という認識をさせられたと述べました。呉・外交部長はそして、防衛能力を高める為、台湾は現代の戦争に適応できるよう訓練を強化しているほか、兵器の自主開発、アメリカからの軍備購入など、戦力を備えることで戦争の発生を抑止している、と強調しました。
呉・外交部長はさらに、台湾は世界の海上輸送及び半導体のサプライチェーンにおいて重要な地位を占めるとして、仮に台湾が攻撃を受けた場合、その影響は全世界に及ぶことから、現在、主要な民主国家は、台湾海峡の安定は世界の平和、繁栄に関わるとして、中国大陸が一方的に現状を変えようとしていることに反対している、と説明しました。
(編集:駒田英/本村大資)