台湾では新型コロナウイルスの感染が拡大し、インフルエンザもピークを迎えつつあります。衛生福利部疾病管制署の羅一鈞・スポークスマンは5日、新型コロナウイルスとインフルエンザの感染は一月中旬から一月末までの旧正月(春節)前にピークを迎える可能性を示唆し、その時には一日当たり2万人が新型コロナウイルスに感染する可能性があるが、インフルエンザに類似する症状を訴え受診する延べ人数は現在シミュレーション中だと述べました。
羅一鈞・スポークスマンは65歳以上の高齢者と、感染リスクの高い人に対してワクチンの早期接種を呼びかけました。
なお、台湾では最近呼吸器感染症の感染者数が増加を続けています。衛生福利部疾病管制署の統計では、先週新型コロナウイルスによる中度症と重症患者が先々週の248人より増加し、260人になり、過去5週間の最高を記録しました。そして先週新型コロナによる死者31人も過去4週以来の最高です。
(編集:王淑卿/本村大資)