昨年、北部・台北市の名門女子校、台北市立第一女子高級中学(高校、略称は北一女)が創立120年を祝い、スナック菓子のメーカーとコラボして「小緑緑可楽果」を発売、あっという間に完売となった。「小緑緑」は第一女子高校の学生さんのニックネーム。「可楽果」は、台湾の著名なエンドウ豆スナック。
今年は台北市の名門男子校、台北市立建国高級中学(高校、略称は建中)の創立125周年の節目の年。建国高校も台湾の著名なスナック菓子「乖乖(グァイグァイ)」のメーカーとコラボして「建中乖乖」を数量限定で予約販売した。パッケージの表は建国高校の学生と、建国高校のユニフォームを着る「乖乖」のマスコットのイラスト。裏は建国高校の校歌。
1パック50元と、店で売っている20元よりずっと高くなっているが、やはり多くの保護者と校友が先を争って購入し、こちらもあっという間に売り切れとなった。建国高校は12月2日の創立記念日を祝う園遊会で540組の数量限定販売を行ったものの、ネットユーザーから少なすぎるとの声が上がり、追加販売を求めている。
「乖乖」はもともと台湾の親や先生が子供を褒めるときによく使う言葉で、「いい子にしなさい、おとなしくしなさい」という意味だが、機械にも通用するようだ。台湾の企業は、よく機械の上に緑のパックの「乖乖」を置き、その機械が異常なく、順調に作動するよう祈るため、イギリスの公共放送「英国放送協会(BBC)」は、「乖乖」のことを「台湾のパソコンの守り神」、「台湾ハイテク産業の幸運なおまじない」と紹介。
(編集:王淑卿/本村大資)