財政部関務署は、海外で単価の高い商品を購入し台湾に入境する際、現行の免税額2万台湾元(日本円およそ9万円)を3万元から4万元(およそ14万円から19万円)に引き上げると発表しました。早ければ来年の上半期には実施するとのことです。
関務署の職員によりますと、現在は一人につき2万元まで免税となり、2万元の免税額を超えた場合、もしくは免税範囲外の課税品の場合は自主的に申告する必要があります。もし自主申告なく押収された場合は、関係法に基づき没収あるいは罰金が科せられます。
現行の規定は1989年に制定されたもので、30数年のうちに物価指数は上昇しているものの免税額の調整は行われたことがありませんでした。関務署は、賦税署と引き上げ幅を協議しており、初期計画では3万元から4万元の間になる見込みとのことです。
(編集:中野理絵/本村大資)