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陳・行政院長:障害者の権利保障に4つの戦略を推進する

  • 27 November, 2023
  • 本村 大資
陳・行政院長:障害者の権利保障に4つの戦略を推進する
障害者の権利保障に4つの戦略を推進すると語った陳建仁・行政院長(写真:行政院提供)

行政院(内閣)の陳建仁・院長(首相)は27日午前、第26回大愛賞・受賞者の表敬訪問を受けました。中華慈光愛心会は毎年、大愛賞を開催。心身に障害のある人とその家族の感動的で無償の献身を表彰しており、今年は合計11組14人が受賞しました。

陳・院長は、今回の大愛賞・受賞者は障害を持つ本人、介助をする人に関わらず、社会に無償の楽観的な雰囲気を築き上げ、生命の光と熱を発散させている。それが台湾人を暖ため、奮い立たせ、その暖かさが台湾人の心に流れ込み、台湾社会をさらに暖かく、逞しくしていると述べました。

陳・院長は、政府は障害者の権利に関する公約を積極的に履行しており、行政院も心身障害者権利推進グループを立ち上げ、専門家や学者を招いて障害者の権利について議論している。次回の心身障害者権利推進グループは、障害の種類に応じたケアの提供について議論する予定だと語りました。

陳・院長は「私たちは、心身障害者の権利と利益を守るために、定期的に障害の分野の専門家団体の代表者や関連する政府機関の担当者を招き、共同で障害者の権利に関する問題を研究、議論している。さきほど、我々の理事長は、障害の種類に応じて、さまざまなケアを人々に提供すべきだと話していた。これはとても重要なことで、私たちは次回の推進グループの会合で、この問題についてより深く議論する」と述べています。

陳・院長はまた、台湾に心身に障害を持つ人が120万人いる。その人たちの権利を保障するために、衛生福利部は今後5年間で480億台湾元(日本円でおよそ2264億円)の予算を投じ、地方組織や民間団体とともに4つの戦略を推進する。4つの戦略には、障害者の家庭のニーズを積極的に把握すること、充実したサービス資源をネットワークで結ぶこと、地域密着型のサービスを増やすこと、および障害者サービス機構の多元的な強化とサービスに係るスタッフの労働条件を改善することが含まれるということです。

陳・院長はさらに、長期介護2.0のための予算が168億台湾元(日本円でおよそ792億円)に増額、マンパワーも増強されており、やさしいバリアフリー環境の構築に期待している。また、大愛賞を受賞した呂熙莉氏の著書を例に挙げ、障害者が楽観的な姿勢で困難に立ち向かい、社会もまた障害者に共感し、思いやり、支援するようになることを願っていると述べました。

(編集:本村大資/許芳瑋)

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