農業部動植物防疫検疫署は26日、台湾南部‧台南市安南区の四草エリアで、渡り鳥のフンから、H5N1亜型の高病原性鳥インフルエンザウイルスを検出したと発表しました。今秋冬初めての感染が確認されたことを受け、同署は養鶏場などに、野鳥の侵入防止対策、入出場管理、消毒作業を徹底するよう呼び掛けています。
同署によりますと、渡り鳥の飛行ルートにある日本の佐賀県では、先日、採卵養鶏場1か所から、H5N1型の高病原性の鳥インフルエンザが確認されました。さらに、日本では最近、渡り鳥や野鳥による高病原性鳥インフルエンザが20の感染例が報告されています。その中には、ヒドリガモやオナガガモの感染例も含まれており、これら2種類の渡り鳥は、台湾の冬によく見られるものであることに加えて、現在、台湾に渡ってくる冬の渡り鳥が持続的に増加しているため、感染リスクが高まるということです。
(編集:許芳瑋/本村大資)